ドロップシャドウで文字やオブジェクトに影をつける方法【Illustrator(イラストレーター)】

今回はイラレのドロップシャドウの効果を使用して影を落とす方法をご紹介いたします。

ドロップシャドウでは位置や色、ぼかしの量などを設定することで、様々な影をつけることができます!また、オブジェクトだけでなく文字にも適用することができます。

オブジェクトを立体に見せるだけでなく文字の視認性も上げることができるので、汎用性が高く使いやすい効果ですが、使い方を間違えると品のない印象を与えてしまうので注意が必要です。
[aside]制作情報
作成目安・5分
使用ソフト・illustrator CC2017
使用した画像サイズ・800×500(px)
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1.影をつける

1-1.オブジェクトの作成

今回は角丸長方形の上に「drop shadow」という文字を作り、作業を行います。長方形ツールから文字の背景になる部分を作成します。テキストツールで文字を入力し、真ん中に配置しましょう。パスのオフセットを線に適用し、背景の内側に線を入れてみました。

1-2.アピアランスでドロップシャドウの適用

選択ツール(V)で影をつけたいオブジェクトと文字を選択します。

アピアランスダイアログを開き、下の【fx】-【スタイライズ】-【ドロップシャドウ】-【OK】を押すとドロップシャドウが適用されます。もしアピアランスダイアログが表示されていない場合は、【ウィンドウ】-【アピアランス】で表示させることができます。

1-3.数値の調整

影はつけられたのですが影の色が濃く、距離が離れすぎていて違和感を感じますので、それっぽく見えるように適用したドロップシャドウを編集していきます。

まず先ほどのオブジェクトを選択し、アピアランスパネルを見ると「ドロップシャドウ」が追加されているはずです。そこをクリックすると、先ほどと同じドロップシャドウの設定画面が表示されるので、数値を指定していきます。

【描画モード:乗算】【不透明度:50%】【X軸オフセット:1mm】【Y軸オフセット:1mm】【ぼかし:0.7mm】

※単位はmmで指定していますので、他の単位の場合は指定する数値が異なります。

2.完成

上記の設定を終えて「OK」を押せば完成です!

そのまま適用したものと比較しても、自然な感じがしますね。ドロップシャドウのコツはさりげなさだと思います!最初のはなんというか…どぎつい(笑)。ドロッップシャドウは少しかけるだけでも目立ちますので、使うときは「控えめ」を心がけるようにしましょう。

応用

パッキリとした影

ぼかしの設定を0にすることでパッキリとした影にすることができます。縁文字にパッきりとした影をつけると、ポップな感じに仕上がります。

【描画モード:乗算】【不透明度:100%】【X軸オフセット:1mm】【Y軸オフセット:1mm】【ぼかし:0mm】

全方向に影を出す

X軸とY軸の距離を0にし、ぼかしの数値を調整すると全方向への影を作ることができます。

【描画モード:乗算】【不透明度:50%】【X軸オフセット:0mm】【Y軸オフセット:0mm】【ぼかし:2mm】

単色カラーの背景を敷く場合

背景に色を置く場合は、影の色も背景の色に合わせてあげると調和がとれます。また違った印象を与えることができますよ。先ほど紹介した「パッキリした影」との相性がいいですね。

【描画モード:乗算】【不透明度:80%】【X軸オフセット:3mm】【Y軸オフセット:0mm】【ぼかし:0mm】

ギザギザに見える場合の対処法

ドロップシャドウの効果をかけてできた影がギザギザして見える場合があります。これはドキュメントの解像度の設定が低い時に発生します。対処法は、更新次第ご紹介します。

文字の内側に影を落とす方法

内側に影を落とすことで凹んでいるような表現をすることができます。作り方は更新次第ご紹介します。

画像の内側に影を落とす方法

photshopのベベルとエンボスのような効果をイラストレーターで行います。下記の記事でご紹介しています。

画像の内側にドロップシャドウをつけて凹んだように見せる方法【Illustrator(イラストレーター)】

ロングドロップシャドウを作る方法

今回ご紹介したドロップシャドウの方法とは全く異なりますが、ロングドロップシャドウも作ることができます。

ブレンドツールでロングドロップシャドウを作る方法【Illustrator(イラストレーター)】

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