【心理学】顔は左と右で印象が違う!?「横顔」を使いこなして相手に好印象を与えよう

私は横顔が美しい人を見ると、「キレイだな〜」と思わず見とれてしまうことがあります。

…と思って、その人を正面から見たら横顔の時とは大きく異なる印象を持ったりします。(失礼だな)

人間の顔というのは左右対称っぽいのですが、実は非対称であることがほとんどです!

それ故に、正面からだと歪んで見えてしまうため、横顔の方が美しいと感じるのです。

さらに左と右の顔でも、それぞれ人に与える印象が変わります。

つまり!TPOに応じて左右の顔を使い分けることができれば、相手が受ける印象も操作することができるということです。

ということで今回は「顔の左右でどのような印象を与えるか!そしてそれを実生活で活かす方法」をご紹介します。

人間の顔は左右対象ではない

この事実は皆さん感じているかと思いますが、自分の顔を鏡で見たときに左右対称になっていますか?

目の位置や大きさを確認するとわかりやすいですが、多くの人が左右非対称です。

かくいう私も右目がうっすら2重で左目は1重です。大きさも割とはっきり分かるぐらい違います。

顔が左右対称に近い人達が、いわゆるイケメン・美人と呼ばれる方達なのでしょう。。。羨ましい!

では左と右の顔がどういう印象を与えるか説明していきます。

左の顔は「優しさ」

自分から見て左側は優しげな顔をしています。

これは感情をコントロールする右脳の影響が強く出ているため、表情が柔らかくなり優しく見えるそうです。

また、左側の顔は「本音」の顔とも言われています。

感情が出やすいということは、喜怒哀楽の時に顔に大きく出てしまうので「本音」ということなのでしょう。

実生活で活かす

狙っているあの子と歩く時に自分は右側に立って歩いてください。

カウンターでの食事も右。電車に座るときも右。

対面式の席の時は右前に座りましょう(相手が左前にいる状態)。こうすることで顔の左側を見せることができます。

あなたのポジションは常に右です。決して誰かに奪われてはいけません。

相手にあなたの左側の感情むき出しの顔を見せつけてやりましょう!

そうすることで、相手に「この人は優しそうだな☆ステキ!」と思わせることができます。

私の場合はゴリゴリの1重の方を相手に向けておくと「優しそう」って思われるということです!そう思うと…本当に効果あるのか!?

でもお互いに、このことを知っていたら右側の取り合いになってしまいますね。ん?でもそうなってる場合は2人とも良い印象を与えたいと思っているから、もう上手くいくのでは?

右の顔は「知的さ」

自分から見て右側は知的な顔をしています。

左側は感情を司る右脳が影響しましたが、右側が論理的思考を司る左脳の影響が出るので、感情が出にくいため凛々しく知的な表情に見えます。

つまり右側の顔は会社や取引先などビジネスシーンで使える顔ということになります。

その場に応じた顔を自分で作ることができるので、右側の顔は「建前」の顔と言われています。

実生活で活かす

右側の顔を見せたいので、今度は左側に立ってください。

といってもビジネスシーンでは対面で喋る時が多いので、相手を右前にするように立ちましょう。

会社の席も左の端に席替えです。全社員を右側にします。

そうすることで、あなたを見た同僚たちは「アイツ仕事頑張ってるな」「集中している姿かっこいい」となることでしょう。(責任は取れません)

まとめ

このように見せる顔を変えるだけで相手に与える印象を変えることができます。

個人的には、相手への印象よりも脳の影響が顔の左右にゴリゴリに「表情として出ている」って言うのが面白いと思いました。

これはつまり思考によって顔が変わってくるということでしょうか?例えばポジティブな人とネガティブな人で表情が違うとか…。

今回覚えること

右側の顔はプライベート・恋愛

左側の顔はビシネスシーン

上の2つだけしっかり覚えて状況に応じて、このテクニックを使ってみてはいかがでしょうか?

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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