最近やりたいこと、やらなければいけないことが多くなってきたのですが、どうにもこうにも時間の使い方が下手くそなんですよ。
それならば「この作業は〇〇分」というようにキッチリ時間管理をしてみようということで、タイムタイマーというものを購入しました!このタイマーの特徴はなんといっても残り時間が目に見えてわかること。
制限時間が迫ってくる感覚や明確に作業時間を決めたことで、終わる終わらないは別としてやろうと決めたことはできるようになりました。今回はこのタイムタイマー の感想・レビューをご紹介したいと思います。
タイムタイマーとは?
アナログで表示しているので残り時間が一目でわかるタイマーです。サイズも様々、取っ手つきというものもあるので用途にあわせて選ぶことができます。今回は一番小さいサイズを購入しました。
箱の中身は本体とイラストのみの説明書が1枚入っているだけ。見た目だけじゃなく内容物までシンプルです。
…電池入ってないんかい!!!
非常にシンプルなデザインです。説明書見なくても直感で操作できます。まぁ…やれること1個しかないですからね。笑
透明な蓋がついています。
この蓋の部分をひっくり返すと自立させることができます。
時間をセットする時に使う丸いところは、文字盤を拡大してくれますがずれてる。。。
オススメの使い所
私は仕事の作業管理の為に購入しましたが、様々な場面で活躍する商品です。
なにかの準備に
例えば家族で外出をする時には全員の準備が終わらないと出発することができません。なんだかんだで当初予想していた出発時刻より遅れているなんていうことはありませんか?
そんな時にタイマーをセットしておくと、残りの時間が目に見えてわかるので準備が遅れている人は間に合う様に行動するはずです。それでも遅れるなら…お手上げですね。
他にも、学校や会社に遅刻気味な方は家を出る時間から逆算してセットするという使い方など、準備する場面だったらどこでも使えますね!
遠目でも確認できる大きめサイズがおすすめです。
お子さんの時間管理に
時間の概念が難しい子供にも「この赤の部分がなくなるまでに◯◯しましょうね。」と、わかりやすく伝えられるので、お子さんが時間の使い方を学ぶのにピッタリなのではないでしょうか?また、ゲームなどの娯楽の時間を測るのにもいいかもしれません。昔よく「ゲームは1日1時間!」て言われてたなぁ。
また、やりたくないコト(宿題とか)も時間の視認性が高いことで「これくらいなら頑張れる!」という感覚になりやすいのではないでしょうか?ちなみに今の私がそうです。笑
取っ手がついて持ちやすいタイプがオススメです。
作業の生産性アップに
25分毎に時間を区切り、集中して仕事をこなすポモドーロテクニックというものがあります。私は集中力が続かないのですが、このテクニックを導入したところ、集中力が持続し長時間の作業でも苦痛になることなく行うことができるようになりました。
ポモドーロテクニックに関しては「集中力が続かない人にオススメ!ポモドーロテクニックで仕事の生産性を上げる方法」をご覧ください。
デスク脇における小さいサイズがオススメです。
タイムタイマーの良いと感じたところ
完全に無音
タイマーをセットしてから段々と赤い部分が減っていくのですが、その際に音がなることはありません。
デジタルのタイマーなら音はなりませんがパっと見の残り時間がわかりずらいですし、逆にアナログタイマーは見た目はわかりやすいもののカチカチやジジジジ…などの音が気になったりするものが多いです。
しかしタイムタイマーは残り時間が見やすく、かつ無音というデジタル・アナログのいいとこ取りしたような作りになっています。
タイムタイマーの気になる点
音量調節ができない
音量はオン(鳴る)かオフ(鳴らない)かしか設定できません。(写真内の左上が切り替えスイッチです)
しかもオンの場合、時間が0になった時の音量が割とでかめです。そうですね…例えるならば電子タイプ(ピピピピってなるタイプ)の目覚まし時計くらいでしょうか。作業に没頭しすぎて、タイマーをセットしたことを忘れていると結構ビックリする時があリます。
これ夜中に使おうと思っている方には結構な気になるポイントですね。時間が来たら4〜5秒鳴って自動的に止まるので、いいっちゃいいんですが気になるっちゃ気になる。まぁ無音で使用すれば万事解決ですが…。
一応自力で止めることもできるのですが、目覚し時計の様に上のスイッチを押したら止まるのではなく、裏面の音量のオンオフのスイッチを切り替える必要があります。止めるのに「ボタンを押す」だけならいいんですが、「手に取る」→「スイッチをオフにする」の2ステップだと微妙に面倒だったりしますよ。
なぜスマホのアプリにしなかったのか?
このタイマーを買ったことを周りの人に話すと「わざわざタイマーなんて買わなくてもスマホのアプリでいいじゃん」と言われることが結構あります。確かに。おっしゃる通りでございます。でも…私なりの考えがしっかりあるのですよ!
自分の意志が弱い
私は自分のやるべき作業に集中したいと思い、時間管理の為にタイムタイマーを購入しました。スマホのアプリでも正直良かったのですが、でもスマホって誘惑の塊じゃないですか?笑
そう、私は誘惑に負けちゃうんですよ。スマホのタイマーで運用したら、時間が来てタイマーを止めてそのままスマホをいじいじしている自分の姿を容易に想像できます。なんならスタートする前にいじりそうだ。
仮にタイムタイマーがどんなに誘惑してきて、かつ私がその誘惑に乗っても時間をカウントすることしかできないんです!でもそれしか出来ないという部分に魅力を感じました!
準備に時間がかかる
スマホの場合、まずスマホを開き→アプリを開き→時間をセット→スタートボタン。…長いっ!!
iphoneの顔認証とかあれば幾分かはスムーズかもしれないのですが、私は未だにiphone6を使っています。それで指紋認証が何回やっても認識されない!(それはお前の手の問題だろーが)
その反面タイムタイマーは親指でスッとやればすぐにスタート!作業開始までのスピード感を大事にすると、この手軽さが非常にいいですね。私の様に指紋認証されずらい人でも受け入れてくれます。
まとめ
くどいようですが、やはり時間が迫っている感覚が得られるのがいいです!「あとコレだけしかできない!」と思うようになるので、なんとかキリのいいところまでやるために作業スピードが上がりました。
また、あまり気が乗らない作業時なんかは50分と時間を決めたら、その時間頑張ればいいだけなので取り掛かるまでのロスタイムも減りましたし、長くダラダラやることも少なくなりました。私にはとっても合っている商品でした。
これからも私を管理しておくれ!タイムタイマー!
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