私はゲームが大好きです。プレステと任天堂系のゲーム機は全部買ってきました。なんならネオジオポケットも買いました。
ゲームは「時間の無駄」とか言われがちですが、語彙力や相手の気持ちを読むなど、ゲームで身についたこともかなり多いです。私はゲームに育てられたと言っても正直過言ではありません。
しかし、ゲームには長いロード時間など無駄な時間があるのも事実。
ということで、今回は「ゲームの待ち時間を利用して、自分もレベルアップする方法」をご紹介します!
意外に長いゲームの待ち時間
最近のゲーム機にはスリープモードがあるので、ゲームを再開するまでに時間がかかることはほとんどないのですが、ゲーム中には手を動かしていない場面が多かったりします。
私が大きく感じた3つを紹介します。
RPGでイベントなどのカットシーン

任天堂公式動画より
RPGはイベント時の演出のために、どうしてもカットシーンが入りがちです。
私が最近やったゲームでいうと「ゼノブレイド2」。
アニメのような作りなのでカットシーンは見応え十分なのですが、その分操作をしない時間も長くなります。
昔のゲームはイベント時でも、セリフは自分でボタンを押して進めていくものが多かったです。
セリフ送りのボタンを「押す・押さない」だけで、プレイした!っていう感覚に大きな違いを感じるのも面白い話だ。。。
オンライン対戦型のマッチング時間

任天堂公式動画より
オンライン対戦のゲームはスイッチでしかやらないのですが、私がプレイしているのは「スプラトゥーン2」。
繰り返しプレイするゲームで、「次の試合!次の試合!」とテンポが良いゲームですが、下記の時間があります。
メンバーが集まるまでのマッチングの時間。
ステージ紹介のカットからバトルが始まるまでの時間。
バトルの結果表示から次のマッチングまでの時間。
うん。有効に使えそうだ。
ワープ・リトライ時のロード時間
ワープやリトライの時間も意外に長かったりする。
ダークソウル系統のゲームが大好きなのですが、死ぬたびに10秒ほどのロード時間が入ります。
最近プレイしているSEKIROなんて死にまくりなので、そのぶんロード時間も増えていきます。
これも有効に使えそう。
時間を有効に使う
では私の、「コントローラーを動かしていない時間に他にできること」。つまり「◯◯しながらゲーム」をご紹介します!
RPGでイベントなどのカットシーンの場合
RPGのカットシーンは決して無駄な時間ではないですし、むしろそこが重要な部分なので画面から目を離すことはしないです。
その中でできることと言ったら、ずばり「顔周りのケア」です。
ベロ回し
ベロ回しは表情筋を鍛えるのに最適な運動です。
正直10回もやれば、かなりベロに疲労が出てくるので、カットシーン中にずっとやっていたら終わる頃には、あなたは美しいフェイスラインを手に入れてるでしょう。
難点としては、カットシーンに集中できないことでしょうか。
顔のコロコロ
顔のコロコロはベロ回しと違って疲労を感じることはないので、カットシーンを集中して見ることができます。
カットシーンが長ければ長いほど、あなたの顔の老廃物も流れていくことでしょう。
ウインク・下まぶたを持ち上げる薄目
美男・美女の条件とも言われる涙袋。この目の下の膨らみを欲しがる方は多いのではないでしょうか?
そのためにオススメな運動がウインクと下まぶたを持ち上げる薄目。
難点としては、せっかくゲーム内で盛り上がっていても、片側だけ0.5秒間隔で暗転する状態になるので話が入ってこないこと。やるなら薄目の方がいいでしょう。
ただしどちらも、はたから見るとヤベー奴なので、周りに誰もいない時にやりましょう。(私は友人の前でもやりますが 笑)
以上がRPGのイベント中にできることです!
私の場合はずっとやるのではなく、「イベントシーンに入ったらベロ回し5回」などルールを決めて、RPGのイベントは上記のことをやるキッカケにしています。
オンライン対戦型のマッチング時間の場合
この時間はなにもできない上に待ち時間がややあります。
規模の大きなことにチャレンジすることができます。
筋トレ
ダンベルなどは用意しなくて大丈夫です。
腕立て伏せ・腹筋・背筋・スクワット。みんなが知っているレベルの筋トレをやりましょう。1試合ごとに部位を変えるのもいいかもしれません。
毎日ゲームをやる人だったら、筋トレもいつのまにか習慣化してしまいます。
強度が低い筋トレですが、やるのとやらないのでは大違いです。周りと同じゲームやってるのに、自分だけゲームのプレイ時間に比例して体が引き締まってったら面白くないですか?笑
部屋の掃除
意外にもできてしまうのが部屋の掃除です。
掃除と考えると規模が大きいイメージになりますが、片付けなければいけないのは所詮1個ずつの物なのです。
1分間のマッチングの間に(バトルが始まるまでは1分半くらい?)部屋にある出しっ放しのものを元に戻す・ゴミ箱に捨てる。1分ならめんどくさい掃除も、なんだかできそうじゃないですか?
わざわざ掃除の時間を取らないで、マッチングの時間の積み重ねで気づいたら部屋の掃除が片付いてるなんて最高じゃないですか!?
この掃除方法のいいところは時間が決まっていること。1分以内で片付けなきゃいけないので、自然と「終わらせるぞ!」という気持ちが盛り上がります。
ただしこの方法で出来るのは、あくまで「片付ける」といった掃除方法。
拭き掃除や掃除機は、おそらくバトルに間に合わないでしょう。
ワープ・リトライ時のロード時間
正直10秒もないのでやれることは少ないですが、この10秒前後の時間を何するかで周りと大きく差ができます。
スクワット
10秒でできる自分を鍛える最善のことと言ったらスクワットかなと思います。
足の筋肉は全体の7割と言われているくらい大きな筋肉ですので、ここを鍛えるとダイエットにも効果的です。
10秒だとゆっくりめのスクワットを1~2回できるでしょう。やるのは1回でいいんですよ!?
わざわざ「スクワットやるか〜」となると気が重くなりますが、ダークソウルで死んだらスクワットするってルールにすると「スクワットしたくないから死なないようにプレイしよう」「スクワットしたから次は勝てる」という思考になるかもしれません。
このスクワットルールを導入すれば、ダークソウルやSEKIROなどの死にゲーをクリアする頃には、あなたもゲーム内キャラクターと同じパラメーターになっていることでしょう。
まとめ
3つのジャンルのゲームを元に時間の活用法を紹介しましたが、ポイントは「わざわざ準備することはしない」です!
筋トレするにも自分の身ひとつで出来る筋トレ、掃除もわざわざ掃除機を出す必要はなく、身の回りを整理するだけ。
あくまで主役はゲームです!ゲームを楽しんでください!
最後にゲームの時間を最高に有意義に使う方法を紹介します。
それは、他に何もせずプレイしているゲームに全力を注いで、集中してやることだ。