エクセルで表を作成したものの、「なんだか見づらい、行と列を入れ替えたら見やすくなるかな?」という時、1から作り直す必要はありません!
今回は貼り付けのオプション「行列を入れ替える」の使い方をご紹介します。
この記事の前提条件
対象: Excel 2016以降(Windows・Mac共通の操作です)
難易度: ★☆☆
所要時間: 約3分
行と列の入れ替え、実は面倒じゃない!
作成した表に対して行と列の入れ替えをします。作業は簡単3ステップです。
1. 入れ替えたい部分をコピーする
入れ替えたい行と列をドラッグで選択しコピーします。

2. 貼り付け先で「行列を入れ替える」を選択する
入れ替え後の表を開始するセルを選択して右クリックし、「貼り付けのオプション」の中から「行列を入れ替える(T)」のアイコンを選択します。


3. 完成
行と列が入れ替わった表の完成です。もとの表では人物ごとに列が並んでいましたが、貼り付け後は人物ごとに行が並ぶ表に変わっています。

⚠️ コピー元と同じ場所には貼り付けできない
「行列を入れ替える」貼り付けは、コピー元の範囲と貼り付け先の範囲が重なっていると実行できません。必ず今回の例のように別の空いているセルに貼り付けてから、不要になった元の表を削除する、という流れになります。
【形式を選択して貼り付け】を選択すれば、値だけを貼り付ける・数式だけを貼り付けるなど、より細かいオプションと組み合わせて「行列を入れ替える」こともできます。表の中に数式が入っている場合は、そのままだと参照先がずれてしまうことがあるため、こちらから「値」と「行列を入れ替える」を組み合わせて貼り付けると安全です。

まとめ
- 入れ替えたい範囲をコピーし、別のセルで右クリック→「行列を入れ替える」を選ぶだけで完成する
- コピー元と同じ範囲には貼り付けできないため、別の場所に貼り付けてから元の表を消す
- 表に数式が含まれる場合は、「形式を選択して貼り付け」で「値」と組み合わせると参照ズレを防げる
表の作り直しは、今回使用したような小さな表ならまだ簡単ですが、データの量が多ければ多いほど気が遠くなってしまうでしょう。簡単な操作で乗り切れるので、この方法を覚えて活用しましょう!

