パソコン・ゲーム機・スタンドライト・充電器…デスク周りを改めて見回すと、コンセントまみれになっていませんか?電化製品と切っても切れない現代人にとって、これはある意味仕方のないことですが、タップに何本もコードが集まっている状態は、やっぱり見た目がゴチャついてしまいますよね。
今回は、どこでも買えるアイテムを使って、机下のコンセントまわりをスッキリ収納してみました。正直かなり失敗もしたので、その顛末も含めて、実際に試した過程をそのままお伝えします。
Before: コンセントまみれだった机下
まずは収納する前の状態です。パソコン・モニター・ゲーム機・スタンドライト・扇風機・充電器のコードが、電源タップに集中していました。しかもこの電源タップ、目に留まりやすい場所に置いてあったので、かなり目立っていたんです。

目指すゴールと、用意したもの
目指したのは次の3つです。
- コンセントを極力見えないようにしたい
- 掃除をしやすくしたい
- コードの抜き差しもスムーズに行いたい
この3つを叶える答えとして出したのが「コンセントを地上から浮かせる」という発想です。用意したのは、粘着テープ式のフックと、ステンレスのカゴ。どちらも100円ショップで揃い、材料費はわずか500円ほどでした(結果的には、この後もう少し追加購入することになるのですが…)。

机に穴を開けたくなかったので、最初は1kgまで耐えられる粘着タイプのフックを選びました。カゴを机の天板裏に引っかけて、電源タップを入れる作戦です。
1回目の失敗: フックの高さ不足で全コンセントが窮屈に
4箇所にフックを貼り付け、カゴに電源タップをセット。「想像していた通りにできた!」と喜んだのも束の間、いざmacbookの電源を挿してみるとコード全体がキツキツで、抜き差しが一苦労な状態になっていました。
原因は、フックの高さが足りず、天板とカゴの距離が不十分だったこと。コンセントの根元が無理に折れ曲がってしまい、このままでは日常的に使うには不便すぎる状態でした。

そして対策を考えながら写真を撮ろうとしたその瞬間——大きな音を立てて、カゴごと全部落下しました。粘着フックの耐荷重ギリギリを攻めすぎていたのが原因です。
パッケージ記載の耐荷重は、静止した状態での目安であることが多く、抜き差しの振動や開閉のたびの負荷までは考慮されていません。電源タップのように毎日触るものを吊るす場合は、記載の耐荷重に対して余裕を持たせるか、後述のようにネジ止めタイプを検討するのが安全です。
2回目の挑戦: ネジ式フックと結束バンドで再構築
心が折れかけつつも再挑戦。今度は「机に穴を開けたくない」というこだわりを捨て、キリで下穴を開けてねじ込むタイプのフックに変更しました。強度は確保できましたが、今度はカゴが天板に近すぎて、コンセントを入れる余裕がなくなってしまうという新たな問題が発生。

ここで役に立ったのが結束バンドです。耐久性があり、好みの長さに調整できるのが決め手でした。フックと天板の間に結束バンドをかませることで、カゴと天板の間に余裕を作り出すことに成功しました。

完成:掃除もコードの抜き差しもスムーズに
結束バンドのおかげで電源タップの上部に十分な余裕が生まれ、各コンセントを圧迫することもなくなりました。コードの抜き差しをしたい時は、前面の結束バンドを外すだけで簡単に取り出せます。

何より嬉しかったのは、床にものがなくなって掃除機がかけやすくなったこと。見た目のスッキリ感だけでなく、日々の掃除のストレスが減ったのは想像以上のメリットでした。

こんな場面で試してみてほしい
在宅ワークでデスク周りの配線が増えてきた方、来客時にデスク下が視界に入るのが気になる方、掃除機をかけるたびにコード類をどかすのが面倒だと感じている方には特におすすめです。今回のように試行錯誤の跡がある方法ですが、逆に言えばどこでつまずきやすいかが最初から分かっている状態なので、同じ失敗を踏まずに一直線で完成まで辿り着けるはずです。
まとめ
- 粘着フック+カゴでコンセントを「浮かせる」のが基本のアイデア
- 粘着フックだけだと高さ不足・耐荷重不足で落下するリスクがある
- ネジ式フック+結束バンドの組み合わせなら、強度と高さ調整を両立できる
- 見た目だけでなく、掃除のしやすさというメリットも大きい
タイトルに「ワンコインで」と書きましたが、実際には試行錯誤の末に800円ほどかかりました(笑)。でもこの記事を読んだ方は、失敗を踏まずに済む分、本当にワンコインで完成できるはずです。コンセントまわりのゴチャつきが気になっている方は、ぜひ参考にしてみてください。

