キラキラブラシの作り方【photoshop(フォトショップ)】

今回は大きい画像にも使えるキラキラブラシの作り方をご紹介します。1度作ってブラシを登録してしまえば、いつでも使えるのでぜひ作っておきましょう。

この記事の前提条件

対象: Photoshop CC以降
難易度: ★★☆
所要時間: 約6分

1. キラキラのパーツを作る

1-1. 元となるシェイプを作成

【多角形ツール】を選択し、上のオプションバーの「モード:シェイプ」「塗り:黒」「線:なし」に設定します。どこでもいいのでカンバスをクリックすると、設定ウィンドウが開くので「幅と高さ:300px」「角数:8」「星にチェック」「辺のくぼみ:95%」と設定しOKを押すと、下の画像のような星型シェイプが作成されます。

多角形ツールで角数8、辺のくぼみ95%に設定して作成した黒い星型シェイプ

1-2. シェイプの形を整える

【パス選択ツール】で斜め45度にある4つの頂点を選択します(複数選択なのでshiftを押しながら選択しましょう)。ツールバーの【編集】-【ポイントを変形】-【拡大・縮小】を選択し、オプションバーのWとHの部分を50%に指定し、エンターで決定します。

斜め45度の4つの頂点を選択し、拡大・縮小で50%に変形して星型のとがりを強調した状態

1-3. 光の追加

作成した多角形のレイヤーをダブルクリックし、レイヤースタイルのウィンドウを表示させます。光彩(外側)にチェックを入れ、「不透明度:65%」「カラー:黒」「スプレッド:0」「サイズ:30px」に設定していきます(他の設定はデフォルトのままですが、異なる場合があるので画像を確認してください)。

レイヤースタイルの光彩(外側)で不透明度65%、カラー黒、スプレッド0、サイズ30pxに設定している画面

設定を入力し、OKを押すと星型の周りに発光の効果が追加されます。これでブラシの元となる部分が完成しました。

星型の周りに光彩(外側)効果が追加され、発光しているように見える状態

1-4. ぼかしを入れる

ぼかしの効果を適用させるために、多角形のレイヤーを選択し【フィルター】-【スマートフィルター用に変換】でOKを選択し、スマートオブジェクトに変換します。変換したら【フィルター】-【ぼかし】-【ぼかし(放射状)】でウィンドウを開き、「量:100%」「方法:ズーム」「画質:高い」に設定すると、外側に向かうようなぼかしが入ります。

ぼかし(放射状)フィルターで量100%、方法ズームに設定している画面
放射状のぼかしが加わり、外側に向かって光が広がるようになった星型パーツ

2. ブラシの登録

先ほど作った素材をブラシとして使えるように設定していきます。

2-1. ブラシを定義

【編集】-【ブラシを定義】を選択し、任意の名前をつけてOKを押します(今回はキラキラブラシとしました)。これでブラシの登録は完了です。

ブラシを定義ダイアログで「キラキラブラシ」という名前を付けて登録している画面

2-2. ブラシの設定

もうブラシとして利用することができるのですが、このままだと1つ1つの距離が近く、またランダム感も少ないので、それっぽく見えるようにブラシの設定を行います。

まず【ウィンドウ】-【ブラシ設定】で設定ウィンドウを開きます。「ブラシの先端のシェイプ」を選択して、間隔を80%に設定します(間隔はお好みでどうぞ)。次に【ブラシ設定】内の【シェイプ】を選択し「サイズのジッター:100%」に設定します。最後に同じく【ブラシ設定】内の【散布】を選択し、「両軸にチェックを入れ、散布:200%」と設定すれば完了です。

ブラシ設定パネルで間隔80%、サイズのジッター100%、散布200%(両軸)を設定している画面

この設定で線を描くと下の画像のようになります。もちろんブラシなので色を変えればキラキラの色も変わります。

設定したキラキラブラシで線を描き、大小ランダムな星型の光がちりばめられた状態

完成

写真にキラキラを加えてあげると華やかさが増すので、ぜひ使ってみてください!

写真にキラキラブラシを加えて華やかさを演出した完成イメージ

ブラシを作成後、プリセットを登録しておくと同じものを利用する時に、簡単に呼び出せるので便利です。

まとめ

  • 多角形ツールでくぼみのある星型シェイプを作り、頂点を変形させて先端を尖らせる
  • 光彩(外側)と放射状のぼかしで、星の周りに光が広がる質感を加える
  • 「ブラシを定義」で登録した後、間隔・サイズのジッター・散布を調整してランダム感を出す
  • 作ったブラシはプリセットとして保存しておくと、次回すぐに呼び出せて便利