「見つからないフォント」が出た時の対処法【Photoshop】

この記事の前提条件

対象: Photoshop(バージョン問わず)
難易度: ★☆☆
所要時間: 約5分

他の人が作ったPSDファイルを開いたら、「見つからないフォントは代替されました」というダイアログが出て、文字の見た目が微妙に崩れている…という経験、ありませんか?納品直前に気づくと地味に焦るトラブルです。

どのフォントが見つからないか確認する

ファイルを開いた時に表示される「見つからないフォント」ダイアログに、該当するフォント名が一覧で表示されています。まずはここでフォント名を控えておきましょう。Adobe Fontsで配布されているフォントであれば、このダイアログから直接有効化できる場合もあります。

一括で置き換える: 「見つからないフォントを管理」を使う

そのフォントを用意できない、あるいはひとまず仮のフォントで進めたい場合は、【文字(Type)】メニューの「見つからないフォントを管理(Manage Missing Fonts)」から一括で置き換えられます。

【文字】-【見つからないフォントを管理】を開く
パネルのプルダウンから置き換え方法を選ぶ

「デフォルトフォントに置き換え」(欧文はMyriad Pro Regularが既定)か、「ドキュメント内で使用中のフォントに置き換え」のどちらかを選べます。

根本的に直す: 該当フォントを追加する

一番確実なのは、そのフォント自体をパソコンにインストールしてしまうことです。Creative Cloudのサブスクリプションを契約していれば、Adobe Fontsから追加料金なしで大量のフォントを追加できます。ファイルで使われているフォント名がAdobe Fontsにあれば、それを有効化するだけで代替表示は解消されます。

Adobe Fontsにも見当たらない場合は、購入したフォントを別途インストールするか、デザインの意図が伝わる範囲で近いフォントに手動で置き換えるしかありません。

まとめ

  • 「見つからないフォント」ダイアログで、まず該当フォント名を確認する
  • 【文字】-【見つからないフォントを管理】で、デフォルトフォントか使用中のフォントに一括置き換えできる
  • 根本的な解決は、該当フォントをインストールすること。Adobe Fontsが使えるなら追加料金なしで解決できることが多い

他の人が作ったファイルを開く機会が多い人ほど遭遇しやすいトラブルなので、ぜひ覚えておいてください。