対象: Photoshop CC 2018以降
難易度: ★☆☆
所要時間: 約2分
1つのレイヤーに設定したドロップシャドウやベベルなどのレイヤースタイル、他のレイヤーにも同じ効果を当てたくなることはありませんか?毎回同じ数値を入力し直すのは非効率です。今回は、レイヤースタイルを他のレイヤーにコピーする3つの方法をご紹介します。
例えば複数のボタン画像に同じ立体感の演出を揃えたい時、バナーの見出しテキストすべてに同じ縁取り・影を適用したい時など、同じ加工を繰り返す場面で覚えておくと大きく時短できます。
方法1: 右クリックでコピー&ペースト
最も分かりやすい方法です。


ペースト先のレイヤーを複数選択した状態(Shift/Cmdキーでレイヤーを複数選択)で「レイヤースタイルをペースト」を実行すると、選択した全レイヤーに一括で同じスタイルを適用できます。ボタンやアイコンを何個も量産する場面で特に便利です。
方法2: レイヤーパネル内でドラッグ&ドロップ
スタイルが適用されているレイヤーの右側にある「fx」アイコンを、optionキー(WindowsはAltキー)を押しながら、適用させたい別のレイヤーまでドラッグします。

optionキー(Altキー)を押さずにドラッグすると、コピーではなく移動になり、元のレイヤーからスタイルが消えてしまいます。「気づいたら元のレイヤーの効果が消えていた」という失敗はここが原因なので、コピーしたい時は必ず修飾キーを押しながら操作しましょう。
方法3: 画像内に直接ドラッグ&ドロップ
レイヤーパネル内だけでなく、キャンバス上の別の画像へ直接「fx」アイコンをドラッグしてコピーすることもできます。複数の要素がキャンバス上に並んでいて、対象のレイヤーをレイヤーパネルで探すのが手間な時に便利です。

まとめ
- 右クリックの「レイヤースタイルのコピー・ペースト」が最も分かりやすく、複数レイヤーへの一括適用にも使える
- 「fx」アイコンのドラッグ&ドロップは、
option(Alt)キーを押しながらだとコピー、押さないと移動になる - キャンバス上の画像に直接ドラッグしてコピーすることもできる
同じ加工を繰り返す作業ほど時短効果を実感できるテクニックです。ボタンやアイコンをまとめて作る時に、ぜひ活用してみてください。

