画像に線をつける方法【Illustrator】

この記事の前提条件

対象: Illustrator(バージョン問わず)
難易度: ★☆☆
所要時間: 約5分

配置した写真やイラストの周りに、手描き風の下線を引いて強調したい…そんな時、画像そのものを加工するのではなく、Illustratorのペンツールやブラシで線を描き足すだけで実現できます。バナーやチラシのワンポイント装飾でよく使うテクニックです。

ブラシツールで手描き風の線を引く

画像を配置し、線を引きたい上のレイヤーを選択する
ツールバーから「ブラシツール」を選ぶ
画像の上をなぞって線を描く

ペンタブレットがあれば筆圧に応じた強弱も付けられますが、マウスでも手描き風のブラシを選べば十分それらしい線になります。

まっすぐな線ならペンツール+線幅ツールが確実

手描き風ではなく、きっちりまっすぐな下線を引きたい場合は、Shiftキーを押しながらペンツールでクリックすると、垂直・水平・45度単位の直線を簡単に引けます。線の太さは上部の「線幅」から調整し、始点・終点だけ細くなる先細りの線にしたい場合は「線幅ツール」でポイントごとに太さを調整できます。

💡 線と画像はグループ化しておくと事故が減る

描いた線と元の画像は、別々のオブジェクトとして存在しています。後からレイアウトを調整する際、線だけをうっかり動かしてしまい画像とのズレに気づかない、という事故が起きがちです。線を描き終えたら、Ctrl(Cmd) + Gで画像と線をグループ化しておくと、以降はセットで移動・拡大縮小でき安全です。

まとめ

  • 手描き風の線なら、ブラシツールで画像の上をなぞって描く
  • まっすぐな線なら、Shiftキー+ペンツールで直線を引き、線幅ツールで太さを調整する
  • 線を描いたら画像とグループ化しておくと、後からのズレ事故を防げる