2014年発売、5年近く使い込んだiPhone6を、ある日うっかり落として壊してしまいました。ちょうど新型iPhoneの発表を2ヶ月後に控えていたタイミングだったのですが、結局私が選んだのは最新機種ではなく、中古のiPhone7でした。
「型落ちのスマホでいいのか迷っている」「本当に最新機種が必要なのか自問している」という方に向けて、今回はその決断の理由をお話しします。
まさかの落下事故で画面が大破
事の発端は、メルカリで売れた商品をコンビニから発送しようとした時のことです。長財布・キーケース・iPhoneを片手に持ち、脇にはゲームソフトを抱えるという荷物過多の状態で車を降りました。ドアロックをしてコンビニに向かう途中、キーケースと財布の間に挟まっていただけのiPhoneが、握力を伝えられないままスルッと滑り落ちてしまったのです。
私はケースもフィルムも一切つけない主義だったので、防御力ゼロの状態で地面に激突。結果は、蜘蛛の巣状にヒビが広がり、画面の半分はノイズだらけでタッチ操作もほぼ効かない状態になりました。

「素のデザインで使いたい」という気持ちはよく分かりますが、フィルムがあればヒビの拡大を食い止められた可能性があります。落下時の衝撃を分散させる役割もあるので、ノーケース派の方も画面保護フィルムだけは検討する価値があります。
最新機種「iPhone XS」の価格に怯む
新型の発表を待たずに端末が壊れてしまったので、当時最新だった「iPhone XS」を公式サイトで確認してみました。表示された価格は112,800円(税別)。iPhone6からずっと値段に無頓着だった私は、想像以上の金額に驚きました。
それでも最初は「最新だし仕方ないか」と購入する気満々で、ワクワクしながら新機能を調べ始めたのですが——調べるほどに「あれ、どれも別に要らないぞ?」という気持ちが膨らんでいきました。
新機能を調べて気づいた「自分に必要な基準」
カメラ性能アップ、顔認証、有機ELディスプレイ、処理速度アップ——どれも確かにすごい進化です。でも私のiPhoneの使い道は、調べもの・SNS・連絡といった軽い用途がほとんど。iPhone6から進化した機能の中で本当に魅力を感じたのは、おサイフケータイ的な機能と防水性能くらいでした。
ここで気づいたんです。「最新機種じゃなくていい」と。大事なのは機種の新しさではなく、自分の使い方に必要な機能が揃っているかどうかでした。
中古のiPhone7に決めた理由
まずは壊した端末と同じiPhone6の中古をメルカリ・ラクマで探すと、1万円ほどで見つかりました。しかし「iPhone6のiOSアップデートは近く打ち切られる」ことを思い出し、少なくとも1年以上はアップデートが続きそうなiPhone7に狙いを変更。しかもiPhone7には、XSで魅力を感じていたおサイフケータイ的な機能と防水性能が既についていたのです。
中古相場は23,000円前後。最終的に購入したのは、容量32GB・新品購入後11ヶ月使用・最大電池容量100%・ケースとフィルム使用済みという状態の良い個体でした。新品のiPhone7が50,000円以上することを考えると、半額以下で使用感の少ない美品を手に入れられたことになります。
こんな人には型落ち・中古スマホがおすすめ
「スマホで写真を撮りまくる」「スマホゲームをがっつりやる」「最新ガジェットが好き」という方には、最新機種がぴったりでしょう。一方で、ネット・連絡・SNS程度の軽い使い方が中心の方には、型落ち機種で十分すぎるほど快適です。私の場合、XSの価格(約12万円)の1/4以下でまかなえた計算になります。
もちろん、経済的に余裕があるなら最新機種を選ぶのも全く問題ありません。ただ、分割払いだと本体価格の高さが感覚的に麻痺しやすいのも事実。「新型が出たから」「2年経ったから」と思考停止で買い替える前に、一度「その新機能、自分に本当に必要か?」と立ち止まって考えてみる価値はあると思います。
個人的には、中古スマホと格安SIMの組み合わせが最強だと思っています。私はmineoを使っていますが、通信費を見直したい方は関連記事もあわせてチェックしてみてください。
まとめ
- 最新機種の新機能を書き出してみると、自分に本当に必要なものが見えてくる
- 用途が軽い(ネット・連絡・SNS中心)なら、型落ち・中古機種でも十分満足できる
- 中古でも「電池容量」「使用期間」を確認すれば、状態の良い個体を安く手に入れられる
- ケースなしで使うなら、画面フィルムだけは検討する価値がある
最後に伝えたいことを一言でまとめると、「iPhoneにはフィルムを貼ったほうがいい」——これに尽きます。

